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癌とヨーガ療法


私自体も父親をがんで亡くし、癌はとても怖いものと認知していますが、最近は、私の周りの方もそうですが、みなさん癌を克服しておられる方が沢山おります。


第9回ヨーガ療法学会では癌とヨーガ療法をテーマに様々なお話がありました。こちらでも少し紹介したいと思います。



癌を治す4カ条というお話がありました。

1、無理のない生き方、ストレスをためない生活

頑張りすぎてしまう、責任感が強く嫌なこともついを引き受けてしまう、
自分の性格を見直し、ストレスと上手に付き合う事も大切
もっと楽に生きていく


2、 癌を恐れないこと

これがとても大変なことです、癌は人の心に深くダメージを与えます。なるべく心の内を話せる人を作りましょう。自分の気持ちは誰もわかってくれないと思わずに、話すだけで、放すことにもなります。


3、 つらいことはしない

西洋的な治療は時にとてもつらく、大きなダメージを与えます。その方の癌の種類によって異なりますが、なるべく辛いことは避ける事も免疫力を下げないことにつながります。
それから笑う事は、免疫力を最高に高めます。



4、 体温を下げない

癌細胞は、温度に弱いことが分かっています。体温を下げない生活を心がけてください。



西洋の治療と合わせて代替医療としてヨーガ療法は有効です

他にもさまざまな代替医療は統合医療としても存在します。いろんな観点から自分に合うものを探すこともできます。


呼吸法でNK細胞が増える事は明らかになっております。NK細胞は癌細胞を死滅させるものです。

深い呼吸で体温もしっかり上げられます。

NK細胞が自分の癌を食べて殺していくイメージをすることは、とても有効です

自分の免疫力は最高に働いてくれている、私はとても幸せで感謝の気持ちで満たされていると、強く思う事でも癌と戦えます。イメージ療法はヨガの瞑想で補えます。



また、ヨーガ療法学会では、2009年からキエフでチエノブイリで被曝された方へのヨーガ指導支援を行っています。

フリーラジカルや活性酸素は、ストレス、発がん性物質、放射線などで発生しますが、その数値が見事にヨーガ療法をすることによって下がる結果がでています。

これらは、老化やがんに、とても有効であることを示してくれていると思われます。


私自身も、今まで、がんに患う方々と一緒にヨーガを行ってきました、
以下研究内容は、普段私たちが行っているヨーガセラピーの研究内容ですので是非ご覧ください。
 
 
インドのBangaloreにあるインド最大のヨガ研究協会、Swami Vivekananda Yoga Anusandhara Samsthana の協力のもと実施された。 
 
研究内容はこちら↓
 


癌を克服した方は強いです。 この病気になったおかげて、いろんな考えができるようになったと話してくれます。

そして、今までとは違う、新たな自分で強く生きておられます。

全人的な成長されております。