不妊治療をしていたり、赤ちゃんが授からずに悩まれている方の参加者は沢山いらっしゃいます。
通われなくなってしまった方はわかりませんが、妊娠を希望している方は、必ずと言っていいほど妊娠され、マタニティのクラスや産後のクラスに来ていただいています。
原因がわからない女性疾患には、ヨガは大変効果を実感しています。
他の身体疾患の悩みで参加された方も、期待していなかった、生理が安定して驚かれる話も良く聞きます。
女性ホルモンのバランスは脳の視床下部が関係しています。自律神経のバランスから、ホルモンバランスへとつなげていきます。
ヨガをする何も考えない時間が、こころをゆるめ、心の安定に繋がり、良いストレスマネージメントとなり、自律神経が整えられることが大きな要因。
ヨーガを定期的に行うと女性ホルモン(エストロゲン)に良い効果があることも確かめられています。
更年期障害もこのエストロゲンの減少から引き起こされますし、
エストロゲンが減ると骨からカルシウムも取ってしまい骨粗鬆症にもなりやすくなります。
女性は日々のホルモンバランスが変わり、生活のバランスを取るのが、なかなか難しいですね。
ヨーガを日常にしているとホルモンバランスが良くなり、自然治癒力を上げて、心や体の調和やバランスが図れるようになってきます。
生理不順が良くなったり、生理痛が改善されるお話も、皆さんから、いつもよく聞くことができます。
ヨーガセラピーは婦人科系疾患には、とても有効だとつくづく感じております。
周囲からの何気ない圧力や、お子さんをなかなか授からない苦しみからのストレスはとても大きいものと思われます。
授かり待ちのお母さんさん達は、とても頑張りやの方が多いですね。
どうか、頑張り過ぎないで、毎日、まずは心地よく暮らしていく事から始めてみてください
上手なストレスマネージメント、セルフケア法の実践、が生きて行く上で、とても大切です
実際、赤ちゃんが授かった後の生活はもっと大変だと思います
人生のなるべく早い時期から、自分を大切にする方法を、しっかり身につけて、どのような道に進んでも、自分らしい、健やかな人生を歩めますように
どうぞヨーガな日々で、内側からの調和も養っていけますように・・